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それがしは若い頃に米国で働いた時期がござりまして、住んでおったのはカリフォルニア州ロサンジェルスでござった。
今思えばやはり日ノ本よりは治安は悪く、特にイーストLAやダウンタウンは昼間でも危ない処でござりました。
ただどちらかと申すと当時のLAはストリートギャングがほとんどで、組織力の強力なマフィアは少なかったかのう。
じゃが当時でもニューヨークでは、巨大な利権を狙うマフィアが居りましたぞ!
この男のようにマーダーインクと呼ばれる組織の殺し屋も、60年代には平気で街中を闊歩しておったそうじゃ(^_^;)
マフィアは本来はコーザノストラと呼ばれたイタリア系の組織じゃが、60年代にはユダヤ系も多かったそうじゃよ。
ラスベガスを作ったこの男も、バグジー(虫ケラ)と呼ばれた人殺しじゃよ。
マーダーインク(殺人請負会社)大幹部のこの凶悪なマフィアも、最後は散髪中に仲間に撃たれて惨殺され申した!
コーザノストラ(我らが家)と呼ばれた犯罪のプロ組織にはオメルタと申す組織の秘密を漏らさぬ鉄の掟がござりましたが、密告したバラキに次いでこの男は結構マスコミへの露出度が高かったようでござる(^_^;)
この男は結構有名なボスで、マフィアとは申せ部下からの信頼も厚かったとか。
こやつもユダヤ系のマフィアの大物で、おそらく映画ゴッドファーザーのハイマン・ロスのモデルじゃろうなぁ。
これもまたかなりの大物で、一度はコーザノストラのドンになったが暗殺されかけてマフィアから身を引いたようじゃ。
このなかなか狡猾なボスは映画ゴッドファーザーのヴィト・コルレオーネのモデルとなったらしゅうござりまする!
日ノ本において最も有名なマフィアのボスはこ奴に違いござらん、映画アンタッチャブルにも登場し血のバレンタインデーの粛清でも有名な極悪人じゃよ。
何度もの死線を乗り越えて遂にボス中のボスの地位についたラッキーな男じゃ、されど結局最後はイタリアへ送還されて2度と再び生きておる間には米国に戻る事は出来ませなんだ。
今朝のアメブロ記事は赤兎馬さんじゃ♪
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